2014年11月から2017年10月までの風環境マップのまとめにつきましては2017年度の日本風工学会年次大会で発表しております。(これまでの測定結果例の一部を表示)

 

「お住まいの街の風環境マップを私たちとつくってみませんか」

 

研究プロジェクトメンバー:  

東京工芸大学                   学長 義江龍一郎

東京工芸大学  工学部工学科建築コース              助教  英麗

大妻女子大学  社会情報学部 環境情報学専攻       准教授 白澤多一  

(株)風環境リサーチ  代表取締役         藤井邦雄 (事務局)

 

・調査目的

 

本調査の目的のひとつは、スマートフォンやiPhonなどでアンケートアプリを使って入力していただいたデータを用いて風環境マップを作成し、お住まいの街を流れる風に対する認識を共有し、理解を深めることです。強風は歩行障害をもたらしたり、冬には寒さを助長したりします。一方、夏の暑い時期には、適度な風は、私たちに心地よさをもたらしてくれます。風環境マップがあると、風が強いときにはお子さんやお年寄りは回避したほうがよい場所や、夏の暑いときには心地よい風が吹く場所が明らかになり、お住まいの地域の風環境への理解が進み、日々の生活に役立つと期待しています。もうひとつの目的は、皆様に入力していただいたデータを統計処理したり、分析したりすることによって、弱風障害から強風障害までをカバーし、気温の影響も組み入れた、そして一般市民の皆様にもわかりやすい新たな風環境評価指標を提案することです。